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【書評】センスのいらない経営

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今回はグノシー創業者福島 良典さんのセンスのいらない経営を読んだので書評を書きたいと思います。

グノシーといえば皆さんご存知の通り、ニュースのキュレーションアプリで、「情報を世界中の人に最適に届ける」をコンセプトとして、AIなどの技術を使って個人に最適な情報を届けています。

その運営方針にはデータを重視する価値観があり、タイトルからもそれが伺いしれます。

本文中にもこのような記述があります。

必要なのは・・・数字やデータといった真実だけを告げる指標を正しく見極める力です。

また、面白なと思ったのはこの一文。

ログは嘘をつかない

このように客観的なデータを元にサービスの運営をされていることがわかります。

また、今後の世界を生き抜くためにテクノロジーの重要性を何度も語っています。

テクノロジーが競争環境を変える

テクノロジーを理解し、武器にすることがこれからの時代には不可欠なのです。

具体的には、AI(機械学習)やブロックチェーンといった技術のことを仰っているのだと思います。

ただし、現状では人間が機械を上回っている点として下記をあげています。

変則的な判断においては、まだ機械よりも人間の感覚のほうが勝ります

機械にできる、もしくは自動化できるタスクは機械にやってもらい、目的の設定、モデルの設計、意思決定は人間がする

他の記述で面白いなと思ったのがスピードについての記述です。

正しい判断より速い判断

テクノロジー自体の進化の速さ、世の中への普及の速さ、ビジネスとしてキャッシュフローを生む速さ

データが集まれば集まるほどサービスの性能が向上する
キャッシュフローが早く回れば回るほど、そのキャッシュフローをテクノロジーの研究開発に再投資できる

現代は手数の多い人がかつ時代、やってみるという実験を繰り返すことができる人

去年、多動力という本が流行りましたが、早く動き、データを集め、失敗を分析し、改善するというのは機械も人間も同じ学習プロセスですね。

最後に、Googleの20%ルールじゃないですが、以下の記述は自ら変化を求めていく姿勢の重要性を感じました。

うまくいったときこそ危険。1つのやり方に固執することで他の可能性を見ようとしなくなってしまう

こだわりという名の怠慢が生まれ、それが事業の停滞に繋がります。

個人的に最近、変化を求めなくなっているので今年は少し考え直したいです。

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