今日からGoogle Apps Scriptを使ったプログラミング記事を書いていきたいと思います。(不定期です。。。) 以前にも書いたのですが、これからの時代、プログラミングを少しだけでもかじっておいたほうがいいと思っています。
とはいえ、何を勉強したら良いのかわからないという人も多いと思うので、ここでは、実際の業務で使えそうなGoogle Apps Scriptを紹介していきたいと思います。
Google Apps Scriptの始め方
まずはGoogle ドライブにアクセスします。新規 > Google スプレッドシートでスプレッドシートを作成します。(上図)
↑こんな感じになりますよね。
次に、上の方のタブから ツール > スクリプトエディタ を選択します。下のような画面になると思います。たまに一回で開けない時がある(俺だけ?)ので、そういう時はもう一回ツール > スクリプトエディタをやってください。
最初からフォーカスがあたっているところにプログラムを書いていきます。
書いたのはこの1行。
Logger.log(“Hello”);
※そのままコピペするとダブルクォーテーション「”」が全角になってうまく動きません。
とりあえずこれで完成です。実行してみましょう。実行は下図の通り、 実行 > 関数を実行 > myFunction でできます。
と思ったら、先に保存しろよ!と怒られました。「はい」を選択し、プロジェクト名を「test」にしてみました。
これで左上の名前っぽいところが「test」になりましたね。気を取り直して、実行 > 関数を実行 > myFunction をやります。
そうすると・・・何も起きない。。。
いやいや、そんなことはありません。ちゃんとプログラムは動いています。確認するには、 表示 > ログ を選択します。(下図)
すると、ほら・・・
Helloと表示されていることがわかります。そうです、これはログにHelloと表示するプログラムだったのです。下のコード(プログラム)を見るとなんとなくわかりますよね。
Logger.log(“Hello”);
※そのままコピペするとダブルクォーテーション「”」が全角になってうまく動きません。
はい、今日はここまで。人生で初めてプログラム書いた方、おめでとうございます!!ようこそ、こちら側の世界へ!!まだ面白さや便利さが伝わってないと思いますが、それはおいおいやっていきます。